映画・ジュラシックワールドの感想

映画・ジュラシックワールドの感想

映画・ジュラシックワールドの感想

 

 

この夏は色々と映画を観ているけどジュラシックパークの最新作
ジュラシックワールドは面白かったよ。

 

昔から恐竜にはロマンのようなものを感じていて
何千万年前にあんな生き物がいたって思うとなんだかワクワク
してしまう。

 

だから子どもの頃にジュラシックパークを観た時は感動したな〜
まだCGも珍しかった時代だと思うけど、本当に恐竜がいるかの
ように見えたからね。

 

今回のジュラシックワールドはジュラシックパークから20年くらい
経っているからストーリーも今風になっているというか。

 

色々な生き物の遺伝子を組み合わせて新種の恐竜を生み出してしまう
というお話だ。

 

ジュラシックパークシリーズといえばティラノサウルス・レックスと
ヴェロキラプトルだけど、今回も大活躍の恐竜。

 

ティラノサウルスはおなじみの恐竜だよね。
ラプトルはそんなに大きくないけどスピードがあって賢い恐竜で
ジュラシックパークのシリーズでは欠かせない恐竜なんだ。

 

色々と書きたくなってしまうけど、これは是非映画館で観てほしいなと
思う映画です。

 

やっぱり何歳になっても恐竜はいいなと思ってしまうのでした。

 

ジュラシックパークやジュラシックワールドが面白い理由は迫力のある
映像はもちろんだけど他にもある。

 

20年前のジュラシックパークを観た時に、子どもながらに
そのストーリーが科学的だな〜と感じたことを覚えている。

 

だって琥珀に閉じ込められた何千万年前の蚊を取り出して
その蚊が吸っていた恐竜の血から遺伝子を操作して恐竜を
再現してしまうんですよ。

 

今では、ある程度想像つくことかもしれないけど20年前は
かなり最先端な感じだったんだと思うんだよね。

 

ジュラシックパークの原作者はマイクル・クライトンという人で
医学や科学を基盤をして小説を書いているんだ。

 

科学的な根拠などを徹底的に調べてからストーリーを書くから
それがリアリティにつながっている。だからより面白くなる。

 

マイクル・クライトンはジュラシックパーク以外にも色々と
小説をだしているけど個人的には「恐怖の存在」という小説も
お気に入り。

 

これは天候を操ることでできるテロリストの話で、こちらも
科学的な根拠を色々と調べたうえでストーリーを組み立てているから
とてもリアルに感じるよ。

 

絵本のストーリー作りにも参考になるかも。

 

まぁ絵本ってそんなにリアリティを求めるものでないと思うけど
こういうアプローチ、色々と調べてからストーリーをつくるという
方法を知っておくことに損はないよね。

 

話しはズレてしまったけど
今回のジュラシックワールドは、この夏のおすすめ映画の1つだよ。