自作!オリジナルキャラとLINEスタンプの作り方
最近スマホではメールではなくてラインを使って
連絡のやりとりをすることが多い。
メールより楽なんだよね。ラインって。
スマホとかで長文を打つのは面倒だけどラインだったら
短文でもいいし。
そして、スタンプも色々あるから、スタンプだけで会話が
成立しちゃうのも楽なポイントだ。
でも、たまにこういうスタンプがほしいな〜とか
こんなのがあればいいな〜とか思うことがあって探して
みたけどピッタリとしたものが見つからないこともある。
そこで、自分で使いやすいと思うスタンプをつくる
ことにしたんだ。
日常会話で使える「とぼけたおばけ」のスタンプ。
スタンプはこちら! → おとぼけおばけのスタンプ
ラインクリエイターズマーケットに登録すると販売できる
ようになるんだけど
スタンプを作成して登録してから審査が始まるんだ。
その審査が厳しくて、時間も数ヶ月かかると聞いていたんだけど
登録してから2日で承認しましたというメールが届いたよ。
早っ!(笑)
たぶん審査するスタッフを増やして早く対応するように
したんだね。
審査は厳しいというけどポイントをちゃんと守れば
特に問題はなさそうだ。ラインスタンプの本を1冊
買って読めば問題は解決するよ。
スタンプの作り方についてだけど、細かいことは本に
任せるとしてここでは企画する時のポイントを伝えます。
まずはキャラクターの作り方ね。
オリジナルのキャラクターをつくる必要があるんだ。
なにかのパクリだと審査にひっかかるよ。
キャラクターはできるだけシンプルなものがいい。
スタンプってそんなに大きなものじゃないから複雑な
イラストだと分かりにくくなったり、見にくくなったり
してしまうんだ。
色々と売れているスタンプを見てみたけど2頭身とか
3頭身くらいのものが人気あるみたい。
ウサギとかネコとかクマとかが多いかな。
でも、周りと同じだと埋もれちゃうから、
ウサギ、ネコ、クマとは違うもののほうがいいかもしれない。
さっきも書いたけど、僕はオバケのスタンプ。
たまたま僕がつくった絵本にオバケのお話があったからね。
最近、タマゴの黄身のキャラクターとかよく見るけど
あんな感じで、そこをキャラにする!?みたいなものは
うまくいけばヒットするかもね。
キャラクターをつくる時のポイントは、まずは色々と見て
売れている要素を分析して、かつ、かぶらないようにして
オリジナリティを出すことかな。
キャラクターが決まったら、いよいよスタンプの作成だ。
40個作らないといけないから最初は慣れていし少し時間が
かかるかもしれないね。
ポイントは、最初から絵を描かずに、
どんなシーンにするか文字で書いていくことかな。
(あいさつ等)
・おはよう ・こんにちは ・おやすみ
・さようなら ・ありがとう ・ごめんね
(感情を表すもの)
・喜んでいる ・怒っている ・やる気あふれる ・気だるい
(応答を表すもの)
・了解 ・微妙 ・ダメ ・嫌だ ・分からない
みたいな感じで40個のシーンを最初に文字に
しておくとスムーズにつくれるよ。
ちなみに喜んでいるシーンを選んだとして
この喜んでいるシーンだけでも2〜3種類作れるよ。
・ちょっとだけ喜んでいる
・かなり喜んでいる
・めちゃめちゃ喜んでいる
みたいな感じで、
同じ喜んでいるでもレベル感があるからね。
そのレベルの違いをキャラクターの表情と文字で
表現するんだ。
あとは同じ「了解」でも言い方って色々あるよね。
・了解!
・いいね!
・そうだよね!
40個って多いように感じるけど、こんな感じで考えていくと
わりとすぐにできてしまうよ。
絵本を作ったりしていると自分のオリジナルキャラを
アピールできる場でもあるから、スタンプに興味がある人は
ぜひ挑戦してみるといいと思う!