ドラゴンボールの悟空とワンピースのルフィの共通点と人気の理由

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少年マンガと言えば週刊少年ジャンプが有名だよね。

そして週刊少年ジャンプのマンガと言えば・・・
「ドラゴンボール」と「ワンピース」を思い浮かべる人は
多いのではないかな。

ドラゴンボールなんて、原作は20年くらい前に
終わったのに今もアニメになったり映画になったり
している。

ドラゴンボールの原作者の鳥山明さんは愛知県に住んでいて
県が鳥山明さんの家から空港まで道路を整備したなんて話も
あった。

鳥山明さんの年収がハンパなくて、東京へ移住しないように
するための愛知県の対策という話を聞いたことがあるよ。

そして、ワンピース。
現在のナンバーワン少年マンガと言っても過言ではないかな。
少し前に3億冊以上発行して、ギネス世界記録に認定されていた。

単一作者による最多発行部数ということだ。
これまたスゴイことだよね。

ワンピースについては、あんまり知らなかったんだけど
周りが面白いっていうから、試しに読んでみたら・・・
確かに面白い＾＾

僕はコミックが60巻くらいの時に読み始めたから
追いつくのにけっこう時間がかかったな～

ドラゴンボールとワンピースは絶大な人気がある
わけだけど、共通点が色々あるなと思ったわけです。
人気の２つのマンガ。その共通点は大きくは次の３つ。

１．前向きな主人公の性格
２．物語の核となるツール
３．分かりやすいストーリー

では１つ１つ見てみよう！

悟空とルフィの共通点は、前向きで一貫性がある。

悟空もルフィもいい意味で適当でネガティブな思考が
ないよね。常に前向いている感じ。

悟空は強くなることに対してブレがないし
ルフィは海賊王になるために突き進んでいる。
それでもって、どちらも仲間思いというのも共通点かな。

こういうのは少年マンガでは受け入れられる要素なの
かもしれないね。ターゲットとしている読者にマッチした
主人公のキャラクターが人気の理由の１つだ。

主人公に魅力がないと、物語に感情移入ができないからね。
これは重要な要素だ。

これは、物語の世界観をつくるのに効果があるのかと
思うんだけど物語の核となるツールがあるということだ。

ツールって何だ？ということだけど
ドラゴンボールの場合は、マンガのタイトルそのもの
「7つのドラゴンボール」だね。

このボールを巡って物語が展開されているし。
物語のポイントでドラゴンボールの願い事があることで
悟空が敵に勝利する手助けになったりしていたよね。

ワンピースの場合は「悪魔の実」だね。
ルフィの場合はゴムゴムの実。その他にもメラメラの実が
あったりヒエヒエの実があったりと

悪魔の実があることで、それぞれのキャラクターの
特徴がより面白くしているわけだ。

こういうような物語の核となるツールがあるかないかで
その世界観って全然違うものになると思うんだよね。

ドラゴンボールもワンピースも基本的なところでは
どちらもストーリーはシンプル。

ドラゴンボールは、最初はドラゴンボールを集めると
いうことが大きな目的。その後は世界征服を企む強い敵が
出てきて、その敵を悟空が倒すというもの。

ワンピースは、ルフィがワンピースという財宝を探して
海賊王になることが目的で、その過程で同じ目的を持つ
敵が出てきて、そいつらをルフィが倒すというもの。

かなりシンプルでしょ？
王道の少年マンガとしては、こういうシンプルなものが
受け入れられるのではないかな。

ワンピースは色々と伏線があって、ココでアレが
つながるの！？みたいなサプライズがあったりして
すごく計算されていると思うけど
大きなところで見るとシンプルなストーリーだ。

絵本を自分で作る時に、人気のある絵本を参考にするのは
もちろんあると思うけど

人気のあるマンガ、映画、ドラマ、小説などの共通点を
分析してみると色々と参考になることが見えてくるよ！