「絵本の読み聞かせ」は子どもを豊かにするための効果がいっぱい
絵本は子どもと親をつなぐ最強ツールの1つ。
親が子どもに絵本を読んであげる時間。これは子どもと親が
ふれ合う大切な時間を作っていると思うんだよね。
この絵本の読み聞かせって、色々な効果があるんだよ。
1.成績が良くなる
2.モテるようになる
3.クリエイターになる
4.軌跡を起こす
こんな感じかな。それでは1つ1つ解説してみるよ。
1.成績がよくなる
ある調査によると、小学校に入学する前に絵本の読み聞かせを
してもらっていた子どもって、読み聞かせをしてもらわなかった
子どもと比較すると読書や授業に取組む姿勢に大きく差があった
という結果が出ているんだ。
絵本を通して語彙も増えていくので、小学校の授業の理解力も
変わってくるということだね。
集中力を身に付ける効果もあるようだから、子どもの成績を
上げたいと思うなら小さい頃の読み聞かせはオススメだね。
2.モテるようになる
語彙が増えていくので、自分の伝えたい事をしっかりと
伝えられるなどコミュニケーション能力が向上するって
ことだね。
また、ある大学の研究では読み聞かせをしている時に
子どもの脳は活発に動いていて喜怒哀楽の感情が豊かに
なるという調査結果も出ているんだ。
さらに、絵本のストーリーを通して色々と考えるように
なって、人の気持ちとかも考えられるようになる。
コミュニケーションが上手くて、感情が豊かで、さらに
人の気持ちが分かる。そんな人ってモテると思いませんか?
3.クリエイターになる
絵本を通して色々な世界観に触れることができるんだ。
色々な人、動物、国、職業、感情、考え方などに触れる
ことで子どもの視野が広がるよ。
想像力がどんどん膨らんで、発想力も豊かになる。
そして様々なものに興味を持ち始めるようになる。
人って、何かをつくる時って完全な0から作ることって
少ない。
自分の持っている経験とか記憶とか、そういうものを
組み合わせることで新しいアイデアを作りだすことに
なるんだ。
小さい頃から絵本を読み聞かせて、想像力を高めたり
色々なことに興味を持たせる土台をつくることで
将来はスーパークリエイターになれるかもしれないね。
4.軌跡を起こす
ニュージーランドのクシュラという女の子の奇跡のお話が
ある。
クシュラは生まれた時には複雑な障がいを持っていた。
知的にも精神的にも遅れていたり、視聴覚に障害があったり、
筋肉に麻痺があったり、呼吸にトラブルがあって十分に睡眠を
とることもできなかったみたい。
そのような中で、クシュラの両親は1日に14冊の絵本の
読み聞かせを始めたんだ。
最初は何にも反応がなかった。
でも、ずっと絵本の読み聞かせを続けていると奇跡が起こった!
なんとクシュラが5歳になる頃には平均以上の知力を持ち、
本も読めるようになっていたんだ。
これは両親とのスキンシップで脳に刺激を与え続けたことで
奇跡が起こったということ。
絵本の読み聞かせ効果は、軌跡を起こすことがあるんだね。
子どもと親のふれあいって本当に大事だということがわかる
よね。そのスキンシップの時間をつくるのが絵本の読み聞かせ
とういことです。
どうでしょうか?絵本の読み聞かせって子どもを豊かにする
ための効果がたくさんありますよね。
ぜひ読み聞かせを始めてみてはいかがでしょうか。