人気の14匹のねずみシリーズおすすめと感想
14匹のねずみシリーズは全部で12のお話がある
14匹のねずみは、僕が子どもの時からある人気の絵本。
このシリーズはなんと12冊もあるんだよ。
一番最初は「14ひきのおひっこし」で1983年に出版されているよ。
かなり昔だね。最後のが「14ひきのもちつき」で2007年に出版だ。
ということは20年以上も続いていたんだね。
ちなみに12冊はこんな感じ。
01.14ひきのひっこし(1983年)02.14ひきのあさごはん(1983年)03.14ひきのやまいも(1984年)04.14ひきのさむいふゆ(1985年)05.14ひきのぴくにっく(1986年)06.14ひきのおつきみ(1988年)07.14ひきのせんたく(1990年)08.14ひきのあきまつり(1992年)09.14ひきのこもりうた(1994年)10.14ひきのかぼちゃ(1997年)11.14ひきのとんぼいけ(2002年)12.14ひきのもちつき(2007年)
これだけ長い期間、シリーズになっている絵本は貴重だね。
それだけ人気があるってことだ〜!
絵本の特徴
この絵本の特徴の1つは、1ページにつき、文章が1行
だけってことかな。とても短くて、やさしい文章で構成
されているんだ。
だから2歳くらいの子どもなら、けっこう理解して
楽しめる絵本。
ちなみに、ねずみの家族の構成は、
おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん
そして10匹のきょうだいの14匹。
何回読んでも、僕には10匹のきょうだいの見分けが
つかない(笑)
家族の仲の良さを感じられる絵本だよ。
おすすめと感想
僕が好きなお話は、次の2冊かな。
1冊目は「14ひきのぴくにっく」だね。
これが一番好きかな。
春の柔らかい光、ポカポカした気候、楽しく家族
みんなで歩いている様子。
やぱり春はいいですな〜明るい気分になるね。
最後のほうで、みんなで食事しているシーンが好き。
やっぱり、食事しているシーンは見ていて楽しいね。
ちょっと絵を見てみよう。
なんだか暖かい感じが伝わってくるでしょ?
色使いかがポイントかな?春って感じするでしょ?
この絵本は、なぜか家に3冊家にある(笑)
2冊目は「14ひきのさむいふゆ」
このシリーズは、外にお出かけするシーンが比較的
多いと思うんだけど、「14ひきのさむいふゆ」は
家の中を中心としてお話が進んでいくよ。
寒い冬は家の温かさがありがたく感じるでしょ。
この絵を見てみると分かるように家の温かさを感じる
ことができるんだ。
寒い冬だけど、テーブルを囲んでお饅頭を食べている
一家団欒の温かみが伝わってくるでしょ。
自分が幼稚園の時に読んで、今は自分の子どもが読んでいるの
を見ると絵本って時代を超えてすごいな〜って思う。
このシリーズって12冊セットがあるんだよね、
セットでほしいな〜って思うけど、僕は7つのお話を持っているから
個別に購入して揃えることにします。
でもセットって魅力があるな〜ボックスがおしゃれだ!