人気絵本作家ヨシタケシンスケさんの作品ランキングとレビュー一覧
ヨシタケシンスケさん
ヨシタケシンスケさんは、1973年生まれで
神奈川県の茅ケ崎市出身のイラストレーター
であり、日本で最も有名な絵本作家の1人。
筑波大学大学院で造形を学んでいたようです。
イラストレーターとして活動していましたが
2013年に「りんごかもしれない」で絵本作家
としてデビュー!
この絵本には衝撃を受けました。
ヨシタケシンスケさんの作品は全般的にそう
なんですけど、可愛いイラストで、クスッと
笑える楽しい絵本なんですが色々と考えさせ
られることがある作品。
その後もたくさんの作品を生み出し、数々の
賞を受賞しているよ。
MOE絵本大賞
MOE絵本屋さん大賞をみても2013年以降は
ヨシタケシンスケさんの作品が、かなり多く
受賞しているんだ。
では、ヨシタケシンスケさんのMOE絵本屋の
受賞作品を整理してみるよ。
2013年(第6回)
第1位:りんこがもしれない(ブロンズ新社)
2015年(第8回)
第1位:りゆうがあります(PHP研究所)
2016年(第9回)
第1位:もうぬげない(ブロンズ新社)
第2位:このあとどうしちゃおう(ブロンズ新社)
2017年(第10回)
第1位:なつみはなんにでもなれる(PHP研究所)
第3位:つまんないつまんない(白泉社)
2018年(第11回)
第1位:おしっこちょっぴりもれたろう(PHP研究所)
第2位:みえるとかみえないとか(アリス館)
たくさんの作品が受賞していますね。
次にヨシタケシンスケさんの絵本を勝手にランキング
してみたよ。
勝手にランキング
このランキングは、うちの子どものお気に入り
作品ベスト3です。
3歳児のお気に入りは次の作品!
なつみが何かのポーズをしてそれをお母さんが
当てるゲームが始まるよ!
お母さんがなかなか当てられないので続いては
なつみが何かの気持ちを表現しているポーズを
当てるゲームに。
なつみがする歯医者に行きたくない気持ちの
ポーズは、うちの子に大うけ。自分が歯医者に
行きたくない時に同じポーズをします(笑)
⇒絵本レビュー:2017年・絵本屋さん大賞「なつみはなんにでもなれる」のあらすじ
パンツにジワっとおしっこが。もれたろうは
おしっこを乾かすために、そして、自分と同じ
もれたろうを探す旅に出る!
空はこんなに青いのに僕はちょっぴりもれたろう
海はこんなに広いのに僕はちょっぴりもれたろう
のセリフは、うちの子どもにはまったよ(笑)
⇒絵本レビュー:子どもにだって悩みはある!絵本「おしっこちょっぴりもれたろう」
おにいちゃんが未来の世界は大変なことばかりと
友達から聞いたと主人公の女の子に伝えるよ。
でも、おばあちゃんが女の子に教えてあげるんだ
そんな未来しかないわいけないと。未来は色々。
考え方も色々。女の子も色々な未来を考える!
都合の良い未来がなかなか面白い。
未来だけでなく考え方も色々。例えば卵の料理の
仕方。女の子が考える色々な卵料理!?のシーン
うちの子どもが大好きなシーン。
⇒絵本レビュー:絵本「それしかないわけないでしょう」のあらすじと考えること
その他の作品のレビュー一覧
ヨシタケシンスケさんの絵本レビュー一覧!
「りんごかもしれない」のレビュー
⇒絵本レビュー:絵本りんごかもしれない(ブロンズ新社)は面白いかもしれない
「つまんないつまんない」のレビュー
⇒絵本レビュー:つまらないけど面白い!?「つまんないつまんない」の内容と感想
「もうぬげない」のレビュー
⇒絵本レビュー:第9回絵本屋さん大賞1位の「もうぬげない」の感想と考えること
「りゆうがあります」のレビュー
⇒絵本レビュー:絵本「りゆうがあります」のあらすじと感想